
メタバースのやり方・始め方を知りたい!
メタバースについて詳しく知りたい。
メタバースが注目されている理由を知りたい。
今回はこのようなお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容
- メタバースを始めるのに必要なもの
- メタバースのやり方・始め方
- メタバースの注意点
- メタバースとは?
- メタバースの特徴
- メタバースでできること
- メタバースのおすすめプラットフォーム
- メタバースのよくある質問
本記事の信頼性



筆者は2018年から暗号資産(仮想通貨)を本格運用しています。さらに、暗号資産(仮想通貨)の短期売買(トレード)やNFT、DeFi、メタバースなども積極的に試しています。その経験を基に本記事を執筆しています。
今回は超初心者にもわかりやすく「メタバースのやり方・始め方」を解説します。
本記事を読むと、下記のことがわかります。
- メタバースの始め方・やり方がわかる
- メタバースとは何かが理解できる
- おすすめのメタバースプラットフォームがわかる
本記事では、メタバースのやり方・始め方を優先して先に解説していきます。
「まずメタバースとは何か知りたい」という方は、【メタバースとは?】まで読み飛ばしてください。
メタバースを始めるには仮想通貨が必要
まずメタバースを始めるには以下の準備が必要となります。
- 国内取引所の口座開設
- 海外取引所の口座開設
- 仮想通貨
- ウォレットのダウンロード
- VRゴーグルやコントローラー
国内取引所の口座開設
まず、メタバースを始めるには仮想通貨が必要なので、国内取引所で口座開設をしましょう。
メタバースの仮想世界では、アイテムやNFTなどの購入取引に仮想通貨が用いられるため始めに仮想通貨を取得しておく必要があります。
国内取引所であれば日本円で仮想通貨を購入することが可能です。
国内取引所でおすすめなのは、ぼくも使っているコインチェック
口座開設には1~2週間かかるので、今すぐメタバースを始めない方でも今のうちに口座開設だけ済ませておきましょう。ちなみに現在キャンペーンも行っているので今のうちに開設しておくのがおすすめです。
»» 【無料】コインチェックで口座開設する


海外取引所の口座開設
次に海外取引所の口座開設も必要となります。
なぜ海外取引所が必要になるかというと、国内取引所では扱っていない仮想通貨が必要となるためです。
国内取引所では取扱銘柄が海外取引所よりも少なく、メジャーな仮想通貨しか扱っていません。
なので、一度国内取引所で「ビットコイン」を日本円で購入してから海外取引所で「ビットコイン」→「各メタバース通貨」に交換する必要があります。
メタバースのやり方・始め方


メタバースを始める手順は次のとおり。
- 手順①:コインチェックで口座開設をする
- 手順②:メタバースプラットフォームを選ぶ
- 手順③:ゲーム内で使用する通貨を購入する
手順①:コインチェックで口座開設をする


まずは、仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
おすすめはぼくも使っている「コインチェック
»» 【無料】コインチェックで口座開設する
理由は以下です。
- 500円から仮想通貨の購入が可能
- 初心者でも簡単操作で分かりやすい
- 徹底したセキュリティ体制になっている
5分ぐらいで口座開設できますので、サクッとどうぞ。
口座開設を失敗したくない人は「コインチェックの口座開設方法を5つ手順で解説【初心者向け】」で詳しく解説していますので、見ながら開設を進めてみてください。


また、メタマスクでウォレットも作る必要があり「METAMASK(メタマスク)の使い方・送金方法を解説【完全初心者向け】」で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
手順②:メタバースプラットフォームを選ぶ
次に、メタバースのプラットフォームを選びましょう。
初心者の方には、世界的にも有名な以下3つのプラットフォームから始めてみるのがおすすめです。
- Axie Infinity(アクシー インフィニティ)
- Decentraland(ディセントラランド)
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)
それぞれの詳しい特徴については、後ほど解説します。
手順③:ゲーム内で使用する通貨を購入する
メタバースを始めるには、ゲーム内で使用する仮想通貨が必要です。
例えば、「Axie Infinity」というゲームを始める場合、最初にAxieというモンスターを3体購入する必要があります。
つまり、ゲームで使用する仮想通貨を購入するようにしましょう。
ゲームの仮想通貨を購入する手順は次のとおり。
- 手順①:コインチェック
でBTCを購入 - 手順②:Binance(バイナンス)で口座開設
- 手順③:コインチェック → Binanceへ送金
- 手順④:Binanceでゲーム通貨を購入
ゲームの通貨は国内の仮想通貨取引所では取引できないため、ここではBinanceを利用します。
Binanceは300種類以上の銘柄を扱っているので、大抵のゲームコインを買うことができます。
Binanceの口座開設が未完了の人は「【超簡単】バイナンスで口座開設する3つの手順【画像付きで詳しく解説】」で詳しく解説しています。
メタバースとは?


メタバースとは、デジタル世界に存在する仮想空間のことです。
身近な例を上げると「どうぶつの森」や「ファイナルファンタジー」、「荒野行動」などがメタバースと言われる類のものになります。
仮想空間で自分のアバターを操作し、他のユーザーとコミュニケーションを取ったり、ゲームで対戦をすることができます。
でもこれって最近できたものではなく、少し前からありましたよね。ではなぜ、今になってこんなにもメタバースが注目されているのでしょう。
いまメタバースが注目されている理由


結論は次のとおり。
- ①メタバースとブロックチェーンの相性が良いから
- ②デジタル上に新しい経済圏が生まれたから
- ③次世代SNSとなりそうだから
①メタバースとブロックチェーンの相性が良いから
メタバースが大きな注目を浴びている一番の理由がこれです。
ブロックチェーン技術を活用することによりメタバースのデジタルデータにも本物の価値を見出だせるようになりました。
その結果、メタバース上でも商売することが可能になり、次なる新しい経済圏として注目され、大手企業などもどんどん参入してきているという状況です。
②デジタル上に新しい経済圏が生まれたから
最近話題にもなっていますが、大手企業の「NIKE」や「H&M」などもメタバースに参入してきており、「H&M」はメタバース上に店舗を作ってリアルな販売を始めようとしています。また、皆さんおなじみの「Facebook」も社名を「Meta」に変更して、これからはメタバース事業に舵を切っていくという方針になっています。
つまり、メタバースでは商売が可能ということが分かり始めてから、大手企業が資金を投入してどんどん参入していきているんですね。仮想空間でも土地の購入などもできるようになっており、言わば土地転がしというようなビジネスも生まれてきそうです。
こういったリアルに近い経済がメタバース上でも生まれているということです。
③次世代SNSとなりそうだから
メタバースには、新たなコミュニティというのも生まれています。
「Twitter」や「インスタグラム」などの今までのSNSは、テキスト・画像・動画などで自分を表現するコミュニケーションツールでしたが、メタバースはもっとリアルに近いコミニュケーションツールとなります。
そのため、画像・テキスト・動画はもちろん、アバターや土地、遊ぶゲームなど様々な価値観を共有できるツールとなるわけです。
しかも世界中の人と簡単に出会うことも可能になるので、次世代SNSとも言われています。
おすすめのメタバースプラットフォーム
結論は次のとおり。
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)
- Axie Infinity(アクシー インフィニティ)
- Decentraland(ディセントラランド)
The Sandbox(ザ・サンドボックス)


The Sandbox(ザ・サンドボックス)は、メタバースゲームの中でも一番有名なゲームです。日本のソフトバンクが出資したことでも話題になったので、知っている方も多いでしょう。
ゲーム内容はマインクラフトに近いイメージで、仮想空間上で土地を購入したり、土地に建物を建てたり、アミューズメントを体験することができます。さらにゲーム内で作成したキャラクター・アイテム・土地などは、NFTとしても販売することが可能となっています。
興味のある方は、下記公式サイトよりプレイしてみてください。


Axie Infinity(アクシー インフィニティ)


Axie Infinity(アクシー インフィニティ)は、ベトナムのSkyMavis社によってリリースされたブロックチェーンゲームです。最近はAxie Infinityで稼げると聞いて始めている方も多く、人気の高いゲームになってきています。
プレイすることによって収益を得ることができ、東南アジアではAxie Infinityで生計を立てている方もいます。
ただ、ゲームを始めるのにモンスターの購入が必要で、初期費用だけで約3万円〜10万円必要になります。
ゲーム内容は日本のポケットモンスターに似ており、「アクシーと呼ばれるモンスターを使って、育成・対戦・取引を行うゲーム」です。開発者がポケモンが好きでインスピレーションを受けて制作したゲームのようです。
興味のある方は、下記公式サイトより遊んでみてください。
Decentraland(ディセントラランド)


Decentraland(ディセントラランド)は、先に紹介したThe Sandboxに似ており、仮想空間上で土地を購入したり、サービスやアミューズメントを体験することができます。
リアルの経済活動を、そのままメタバース空間上で再現することを構想して作られています。
Decentraland(ディセントラランド)内を始めるのに初期費用はかからないので、興味のある方は、下記公式サイトよりプレイしてみてください。
今回は以上となります。